ペンタブ初心者が上手に線を描く方法

初心者が綺麗な線を描くのは本当に大変

初心者はきっと線画など描くときに、線がうまく描けず、インターネットで、どうやったら上手に描けるのか色々調べたと思います。
調べてみるとなるほどなぁ、と思う情報に出会うのですが、実際にやってみると非常に難しかったりします。

例えば、綺麗な線を引くまで何度も戻る「Ctrl+z」作業を繰り返すというものがあります。
でも実際にやってみると私はいつまでも綺麗な線が引けず、無限に戻る作業の繰り返しになります。
顔のラインを描くだけで多大な時間とエネルギーを消費して疲れ切ってしまいます。
恐らく、戻る作業を繰り返すやり方はある程度ペンタブの使い方に慣れた方ならできると思うのですが、
本当の初心者は線画を完成させるまで膨大な時間がかかると思います。
もちろん目標は綺麗なラインをサッと描けるようになることですけどね。
でも、ペンタブ買ったばっかりで絵を描きたいのに全然作業が進まないとテンション下がりますよね。

クリスタではベクター線を使って完璧なラインを作ることができるのですが、
実際に使ってみると、「描いている」という感じがしません。
「作業している」感じになります。
人によって好みは違うと思うのですが、私は描いている感を大切にしたい派です。

それで、今回は数ある方法の中でペンタブ初心者中の初心者である私が一番線画を描きやすいと思った方法をお伝えします。

※この記事を書いてから半年ほど経過しました。今は描きたい線が以前よりもラクにサッと描けるようになりましたので、この記事で紹介している方法では描いていません。やっぱり、あきらめずにペンタブを使い続けることが大切なんですねー。



消しゴムを使って削る

私もそうですが、あまりイラストを描くことに慣れていない場合は、
輪郭をシャッシャッと沢山の線で描いていきます。
こうすることによって、なんとなくうまく描けているように感じることができます。
これはなぜかというと、その沢山引いた線は曖昧かもしれませんが、
人間の脳がその曖昧な線の中に正しい線を見出す能力があるからだそうです。
人間の脳ってすごいですよね。。。
この能力のおかげでなんかいい感じに見えるワケです。



でも、曖昧な線のままだとごちゃごちゃしているので、
スッキリさせるために正しい線をバシっと引きたいものです。

そこで役立つのが消しゴムツールです。
消しゴムで、線が余計にはみ出ているところを消していきます。
ある箇所を太くしたり細くします。
どの部分をそうするのかについては、いつか説明できたらと思います。

この時、消しゴムは手ブレ補正をかけています。(私は10くらいにしています)
この方法は線の太さが均一にならないので、手書きで描いたような味わいになります。
この記事の最初のブルーバックの絵もこの方法で描いています。(直線は直線ツールを使いました)


髪の毛は、顔のラインほど正確に描く必要がないので、シャッシャと線を描きます。
うまくいかない時は戻る「Ctrl+z」でやり直します。



線画の線の色を黒から薄い茶色に変えてソフトにしました。


色を塗ります。塗りつぶしツールを使いつつ、細かいところを手書きで塗っていきます。


クリスタで色塗りをしてから、Photoshopでチルトシフトでぼかしをかけ、
照明効果とノイズを加えて出来上がりです。

まとめ

ペンタブを使い始めた私のような初心者は、
最初は、消しゴムでラインを作るというこの方法で線画を作成していった方が早く作品を仕上げられます。
そして、この方法を続けていくと、ペンタブを使うことに慣れてきて、
そのうち、シャッと綺麗なラインを描ける時がくるのではないかと思っています。
消しゴムツールを使う時、ペンタブを使っていることに変わりはないからです。

大切なのはペンタブを使うことが嫌にならないようにすることだと思います。
ペンタブを使うことが好きになれば、使い続けるので、
いつかは線を引くことが苦なくできるようになるでしょう!

ペンタブ初心者が上手に線を描く方法 ペンタブ初心者が上手に線を描く方法 Reviewed by iroiropaint on 2月 01, 2019 Rating: 5
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