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チルトシフト(ぼかし)で遠近感を出す方法



ぼかして一層リアルに

ぼかしを使うと一気に絵の雰囲気が変わります。

遠近感が出て、そこの見えない空気を表現できるようになります。

写真を撮る時も背景をぼかすようにするとプロが撮ったような仕上がりになります。

イラストも同様です。

今回はPhotoshopのチルトシフト(ぼかし)機能を使って

どのように遠近感を出すことができるのか簡単に説明したいと思います。



背景と被写体と別々のレイヤーにして描く


イラストを描くとき、まず背景と被写体を別々のレイヤーにします。

今回Procreateを使って描きました。




こんな感じで背景と被写体を別々のレイヤーで描きます。

次にPhotoshopで背景のレイヤーを選択した状態で

「フィルター」→「ぼかしギャラリー」→「チルトシフト」を選びます。


「ぼかし」を15%、「ゆがみ」を0%に設定します。

丸いカーソルのようなものが表示されていますので、それを足元に持っていきます。

丸いカーソルの上下それぞれに2本の線が表示されています。

丸いカーソルがある1つ目のゾーンは何もぼかしがかからないところです。

2つ目のゾーンはぼかしゼロから設定した値のぼかしへと変化するところです。

この幅が広ければゆるやかにぼかしがかかります。

逆に狭いと急激なぼかしへと変化します。

3つ目のゾーンは設定した値のぼかしがかかるところです。

このイラストの場合、線を下のような位置に合わせます。最後に上の「OK」を押します。


そうするとこんな感じに仕上がります。




いかがでしょうか?ぼかしをつけると奥行が生まれて違ったイラストになりますね。

この「チルトシフト」の機能はProcreateにはありません。Procreateに今のところあるのは、

・ぼかし(ガウス)

・モーションブラー

・遠近ブラー(チルトシフトとは違う機能)

の3つだけです。

チルトシフトは多様するので、Procreateにも是非欲しいところです。

でも、最後の仕上げや他の編集をするときに結局Photoshopを使うので、その時に使えばいいのかもしれません。

今は最後のお楽しみ的な感じのフィルター機能になっています。


ぼかしは表現力を高める機能


もし今まで遠近感を出すためにぼかし機能を使ったことがないなら

是非一度試してみてください。ポスターみたいな仕上がりになるかもしれません。

Photoshopには沢山ぼかし機能がついているので、

それぞれにあった使い方をすることが大切です。

いつか他のぼかし機能についても取り上げたいと思います。


チルトシフト(ぼかし)で遠近感を出す方法 チルトシフト(ぼかし)で遠近感を出す方法 Reviewed by iroiropaint on 3/04/2018 Rating: 5
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